ファクタリングで現金調達

ファクタリングのメリット・デメリットとは

ファクタリングとは、売掛債権を業者に買い取ってもらうことで即座に現金を手に入れる方法です。

個人事業主や中小企業などで資金繰りに厳しい際に有効な手段の一つですが、ファクタリングにもメリットとデメリットがあります。

まずファクタリングのメリットについてですが、最も大きなものとしてはすぐに現金化できるという点です。

現金化ができる方法は貴重

銀行からの融資を受ける際には、申込みから融資実行までは融資に必要な申込み書類や銀行の審査などがあるため、ある程度の日数が必要になることが多いです。

それに対してファクタリングは、現金化までのスピードが速く、ファクタリング会社によっては即日現金化してくれるところも多くあります。

また、ファクタリングは信用情報に悪影響がない点もメリットです。

ファクタリングは融資ではありませんので、ファクタリングを利用した事実が信用情報などに残ることもありません。

その後の銀行との取引等においても悪影響を及ぼす心配はありません。

そのほかのメリットとして、ファクタリングは審査が厳しくない点です。

過去に返済が滞ったりしていると、銀行から融資を受ける際に審査で融資NGとなってしまうことがありますが、ファクタリングを利用する際には信用情報の照会を行なわないため、信用情報の内容に不安がある方でも利用することが可能です。

反対にファクタリングのデメリットとしては、一つは手数料が高い点です。

融資は金利がかかり、ローンの種類や金融機関によって金利はまちまちですが、ば数%~10数%程度となっています。

これに対しファクタリングの手数料は売掛債権の額面の10%や、高ければ30%というところもあり、融資と比較するとかなり高い手数料となっています。

そのほかのデメリットとしては、売掛債権の買い取り可否は取引先によって左右される点です。

銀行などからの融資の場合は自身の信用情報などをもとに審査されますが、ファクタリングは取引先の状況を見られます。

従って、自分が自身がいくらクリーンであっても、取引先の信用情報にキズなどがあれば審査NGとなってしまうことがあります。

このようにファクタリングにはメリット・デメリットがありますが、他の資金調達にも同様です。

例えば社長のクレジットカードのショッピング枠を現金化するという方法でも資金調達はできますが、金利が発生してしまったり、最悪の場合クレジットカードを解約されてしまうなどのリスクもありますので、ファクタリングが使えるのであれば優先すべきはファクタリングと言えます。

急ぎですぐにでも現金が必要である場合や、自身の信用情報に不安がある場合にはファクタリングは有効な手段と言えます。