利用する際のポイント

クレジットカードの現金化を利用する際には換金率が重要なポイント

クレジットカードの現金化を利用する際には換金率が重要なポイントとなります。とくに2度目以降の利用ではこの点を最優先に業者選びを行っていくケースがほとんどです。しかし業者の中には明らかに「これはおかしいだろう」と思えるような高い換金率を売り文句にしているところも見られます。

 

中に97~98パーセントもの換金率を掲げているところも多く、ショッピング枠を最大限に活用したうえで多額の現金を確保することができることになります。しかし実際にはこうした換金率が適用されることはまずありません。

 

これにはクレジットカードを利用するシステムが深く関わっています。現金化を行う業者は通常クレジットカードの加盟店になることで商品の決済を行い、それを現金化することになります。その際にはクレジットカードに対して数パーセントの手数料を支払うのが原則です。つまり、98パーセントもの換金率が実際に適用される場合、手数料を支払った段階で業者の利益はほとんどなくなってしまうわけです。そんな状況でサービスを行っていると考えるのは現実的ではありません。

 

このように、高すぎる換金率にはなんらかのカラクリが考えられます。実際にはあれこれと言いがかりをつけて結局低い換金率で現金化したり、最悪の場合は商品の決済をさせたうえで現金を振り込まずにそのまま消息不明、といった可能性も考えられます。こうしたケースに騙されないためにも高すぎる換金率には十分に注意したいところです。

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